田んぼ畦の修復作業 2014.3.22

【タイトル】田んぼ畦の修復作業 2014.3.22

【報告者】:粕谷和夫
【日時】:2014年3月22日、 10:00-13:00
【天気】:晴
【参加者数】:7名
【内容】
 上川口小学校裏の通称「種入り」という谷戸でやっている稲の不耕起栽培の作業、今月は畦の修復である。昨年、イノシシに壊された畦を修復した。田んぼは早春の日を浴びて輝いていた。
田んぼ.JPG

ヤマアカガエルが大量に産卵し卵塊があちこちにあった。既にオタマジャクシになっている塊もあった。
オタマジャクシ.JPG

親も1匹観察できた。
ヤマアカガエル.JPG

セリ摘みもできた。田んぼで畦の修復作業をしているとウグイスのさえずりが聞こえてきた。ルリビタキ、ジョウビタキも姿をみせてくれた。テングチョウ、ルリタテハ、ヒメアカタテハも温かい気温につられたか飛んでいた。作業は午前中に終え、午後は隣りの北沢谷戸まで足をのばし野鳥のカウントをした。南斜面の陽だまりではタイツボスミレ、マルバスミレが咲いていた。鳥は少なく、ホオジロ1とキジバト3だけであった。種入りに引き返し、最後に上川口小学校の校庭で種入り上空を旋回飛翔するハイタカを観察できた。

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