イノシシ被害で田んぼは全滅した2012.10.13


【タイトル】:イノシシ被害で田んぼは全滅した2012.10.13
【報告者】:粕谷和夫
【日時】:2012年10月13日、10:00-15:00
【天気】:晴
【参加者数】:会員7名(粕谷、鈴木、津田、向井、浅野親子、浜野建男、浜野知恵子)
      非会員2名
【内容】
春に苗代を造り、古代米を蒔いて、6月に田植えして、7月、8月に草取りをして、10月ようやく稲刈りを迎えた。
8月の日照りの時は水不足で稲がうまく育つか心配したが、それも乗り越えてきた。
1週間前までは稲穂が垂れていた。ところがである。
13日稲刈りをしようと田んぼに行ってみたら、稲は全てイノシシに食べられてしまっていた。
泣くに泣けない状況である。
僅かに残る稲をそのままにしておくと来年発芽して、他の品種の稲と混ざってしまうので、刈り取った。
稲穂の無い稲を束ねて乾したが空しかった。
作業中カケス、アカゲラが雑木林で鳴いていた。
上空ではトビの旋回飛翔にツミが絡んでいた。
ヤマアカガエルが出てきた。
ツリフネソウが綺麗に咲いていた。

イノシシにやられた田んぼ(8枚の田んぼの全てで稲穂を食べられてしまった)
イノシシにやられた田んぼ.JPG

イノシシにやられた後の穂の無い稲わらの刈取
イノシシにやられた後の稲刈.JPG

ヤマアカガエル
ヤマアカガエル.JPG

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